放射線被ばく相談員分科会について

放射線被ばく相談員分科会委員

委員長・会長

小松 裕司(松下記念病院)

委員

五十嵐 博(群馬県立県民健康科学大学大学院)
豊留 章裕(品川志匠会病院)
八島 幸子(宮城県対がん協会)
小林 香緒利(松蔭病院)
法花堂 学(市立横手病院)

放射線被ばく相談員分科会とは

 本会では2014年より、医療被ばくのみならず災害被ばくを含めた放射線被ばく全般の相談に対応可能な人材を育成すべく、放射線被ばく相談員の育成を開始しました。
 放射線被ばくに不安を抱いている方は多く、放射線被ばく相談は、放射線の知識に加えて相談対応のスキルが必要となってきます。そこで、相談業務に必要不可欠な『傾聴』を学習し、相談対応に必要な知識を身に付け、相談者の不安を可能な限り軽減できるような対応が出来る人材の育成を目指します。昨今、医療放射線の安全管理に関する法令改正が公布されましたが、その法令改正では、患者さんへの医療被ばくの適切な説明が求められており、今後放射線被ばく相談員の需要が一層高まることが予想されます。
 本分科会では、主に放射線被ばく相談員認定資格を広報・支援する活動を行っています。放射線被ばく相談員が国民から信頼され、必要とされる認定資格となること目的としています。

活動内容
 ・ 講習会の企画、運営
 ・ JART学術大会での分科会企画の実施
 ・ 認定制度の普及、広報活動
 ・ 認定更新審査
 ・ 認定者の環境整備
 ・ 認定者対象スーパービジョン(上級者による個別指導)

イベント情報

都道府県名日程イベント名会場主催備考
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