本会と島根県、島根県診療放射線技師会が放射線被ばくの防止に関する包括的相互協力協定を締結

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2013.09.22
 平成25年9月21日(土)、島根県の島根県民会館で開催されている、第29回日本診療放射線技師学術大会において、本会と島根県、島根県診療放射線技師会が放射線被ばくの防止に関する包括的相互協力協定を締結式した。この協定は、島根県と公益社団法人日本診療放射線技師会及び一般社団法人島根県診療放射線技師会が、相互に協力して、双方の資源を有効に活用し、島根県民の放射線被ばくを防止することにより、県民生活の安全・安心を確保するためのものである。
 この協定は、溝口善兵衛島根県知事、公益社団法人日本診療放射線技師会 中澤靖夫会長、一般社団法人島根県診療放射線技師会 小林一郎会長が協定書にサインすることで締結され、協定事項として以下の4点が掲げられている。

(1)原子力災害に係る被ばく防止対策に関すること
(2)医療現場における患者及び医療従事者の被ばく防止対策に関すること
(3)放射線被ばくに関する知識の普及に関すること
(4)その他協定の目的に沿うこと

なお、詳細については今後の話し合いによって決められる。
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