ニュース・お知らせ
第73回 公益社団法人 日本診療放射線技師会定期総会が開催される(詳報)
2013.07.01
平成25年6月1日(土)、午後1時から日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3階)において、第73回公益社団法人日本診療放射線技師会定期総会が開催された。
総会に先立ち、初の試みとなる特別講演が同会場で、午前11時より行われ、国立がん研究センター中央病院 荒井保明院長による「がん医療の推進と診療放射線技師に望むこと」を拝聴した。
午後1時からは、公益社団法人に移行後2回目となる総会が行われた。小川副会長による開会の辞の後、平成24年4月1日より平成25年3月31日までにご逝去された、会員33名への黙とうをささげた。続いて中澤会長のあいさつがあり、三つの話があった。一つ目は診療放射線技師の業務拡大、そしてさらなるチーム医療推進。二つ目は読影の補助に向けた取り組み。三つ目は国民の健康増進と検診受診率の促進。それらを行うことにより国民と協働し、医療者と協働しながら、いままで以上の安心で安全な医療環境の提供、いままで以上の質の高い医療技術の提供、いままで以上の質の高い患者サービスの提供を目指し各事業の展開をしていく、と話された。
そして主な2013年事業計画案は(1)東日本大震災に伴う被災地の復興と被災者に対する支援活動(2)診療補助の拡大に伴う全国統一の臨床研修を実施(3)診療報酬改定に向けた事業の展開(4)診療放射線技師法の第一次改正に向けた事業の展開(5)医療法第6条に基づいた広告のできる認定・専門技師制度構築事業の展開(6)検査・治療依頼に対する疑義照会業務についての周知を図る事業の展開(7)管理者・ミドルマネジャー養成研修、フレッシャーズセミナーおよび女性サミットの開催(8)第29回日本診療放射線技師学術大会の実施─である。
続いて表彰委員会からの報告があり、功労表彰2名(穐山恒雄氏、佐藤豊氏(共に鳥取県所属))の発表や、昨年度学術大会大会長の愛知県放射線技師会会長(佐野幹夫氏)に、感謝状が手渡された。
総会審議では、平成24年度事業報告、平成24年度決算報告、平成25年度事業計画案、平成25年度予算案について、代議員181名の有効定数において承認され、井戸副会長の閉会の辞をもって第73回定期総会は無事閉会した。
総会に先立ち、初の試みとなる特別講演が同会場で、午前11時より行われ、国立がん研究センター中央病院 荒井保明院長による「がん医療の推進と診療放射線技師に望むこと」を拝聴した。
午後1時からは、公益社団法人に移行後2回目となる総会が行われた。小川副会長による開会の辞の後、平成24年4月1日より平成25年3月31日までにご逝去された、会員33名への黙とうをささげた。続いて中澤会長のあいさつがあり、三つの話があった。一つ目は診療放射線技師の業務拡大、そしてさらなるチーム医療推進。二つ目は読影の補助に向けた取り組み。三つ目は国民の健康増進と検診受診率の促進。それらを行うことにより国民と協働し、医療者と協働しながら、いままで以上の安心で安全な医療環境の提供、いままで以上の質の高い医療技術の提供、いままで以上の質の高い患者サービスの提供を目指し各事業の展開をしていく、と話された。
そして主な2013年事業計画案は(1)東日本大震災に伴う被災地の復興と被災者に対する支援活動(2)診療補助の拡大に伴う全国統一の臨床研修を実施(3)診療報酬改定に向けた事業の展開(4)診療放射線技師法の第一次改正に向けた事業の展開(5)医療法第6条に基づいた広告のできる認定・専門技師制度構築事業の展開(6)検査・治療依頼に対する疑義照会業務についての周知を図る事業の展開(7)管理者・ミドルマネジャー養成研修、フレッシャーズセミナーおよび女性サミットの開催(8)第29回日本診療放射線技師学術大会の実施─である。
続いて表彰委員会からの報告があり、功労表彰2名(穐山恒雄氏、佐藤豊氏(共に鳥取県所属))の発表や、昨年度学術大会大会長の愛知県放射線技師会会長(佐野幹夫氏)に、感謝状が手渡された。
総会審議では、平成24年度事業報告、平成24年度決算報告、平成25年度事業計画案、平成25年度予算案について、代議員181名の有効定数において承認され、井戸副会長の閉会の辞をもって第73回定期総会は無事閉会した。