ニュース・お知らせ
会告(7月) 第11回 日本診療放射線技師会・日本放射線技術学会 公開合同セミナー 「乳がんの見つけ方から治療まで ─南雲先生と診療放射線技師がお答えします─」
2017.07.01
平成29年7月1日
公益社団法人日本診療放射線技師会
公益社団法人日本放射線技術学会
日本診療放射線技師会と日本放射線技術学会が共同で開催する公開合同学術セミナーは,本年度から市民公開講座として開催することとなりました.今回の内容は「乳がんの検査から治療」についてです.
日本における乳がんの罹患率は年々増加しており,乳がん患者の死亡率も増加傾向にあります.しかし,日本の乳がん検診の受診率はOECD(経済協力開発機構)Health Date 2015によると先進国の中では一番低く,アメリカの約半分の41パーセントとなっています.乳がん患者の増加による社会的な経済損失はもとより,病気が進行してからの治療に要する自己負担も膨大なものとなっています.
乳がんの早期発見には,自己検診と画像診断(マンモグラフィー・超音波検査)がとても重要です.診療放射線技師は,画像診断や放射線治療などのスペシャリストとして「乳がんの検査から治療」に関わっています.今回の市民公開講座では,希望者に乳腺ファントムを使用した自己検診を体験していただき,シンポジウムとして,乳がんの見つけ方から治療までをご理解いただく中で,診療放射線技師の役割についてお話しさせていただきます.
またメディアでご高名な南雲吉則先生をお招きして,特別講演「乳がん死亡率を半減させる「命の食事」」を企画しましたので,多くの会員と一般市民の方々にご参加いただきますようご案内致します.
日本における乳がんの罹患率は年々増加しており,乳がん患者の死亡率も増加傾向にあります.しかし,日本の乳がん検診の受診率はOECD(経済協力開発機構)Health Date 2015によると先進国の中では一番低く,アメリカの約半分の41パーセントとなっています.乳がん患者の増加による社会的な経済損失はもとより,病気が進行してからの治療に要する自己負担も膨大なものとなっています.
乳がんの早期発見には,自己検診と画像診断(マンモグラフィー・超音波検査)がとても重要です.診療放射線技師は,画像診断や放射線治療などのスペシャリストとして「乳がんの検査から治療」に関わっています.今回の市民公開講座では,希望者に乳腺ファントムを使用した自己検診を体験していただき,シンポジウムとして,乳がんの見つけ方から治療までをご理解いただく中で,診療放射線技師の役割についてお話しさせていただきます.
またメディアでご高名な南雲吉則先生をお招きして,特別講演「乳がん死亡率を半減させる「命の食事」」を企画しましたので,多くの会員と一般市民の方々にご参加いただきますようご案内致します.
記
テーマ | 乳がんの見つけ方から治療まで ─南雲先生と診療放射線技師がお答えします─ |
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日時 | 2017年8月20日(日) 14:00〜17:00 |
会場 | 神奈川労働プラザ 〒231-0026 神奈川県横浜市中区寿町1-4 |
参加費 | 無料 |
定員 | 400人(事前申込不要) |
プログラム | 開催あいさつ 公益社団法人日本診療放射線技師会 会長 中澤 靖夫 公益社団法人日本放射線技術学会 代表理事 小倉 明夫 司会 日本私立学校振興・共済事業団 東京臨海病院 藤井 雅代 横浜勤労者福祉協会 汐田総合病院 曽我部 和美 シンポジウム(14:00〜15:30) 1)「検査だけが仕事ではない! 乳がん早期発見のために診療放射線技師ができること」 聖マリアンナ医科大学附属研究所B&I先端医療センター附属クリニック 後藤 由香 2)「乳がん治療に必要な検査あれこれ」 横浜旭中央総合病院 鬼頭 菜穂子 特別講演(15:30〜17:00) 「乳がん死亡率を半減させる「命の食事」」 ナグモクリニック総院長 南雲 吉則先生 |
後援 | 神奈川県,横浜市健康福祉局 |
以上