会告(10月)注腸X線検査統一講習会の開催について

生涯学習
2013.10.01

平成25101

公益社団法人日本診療放射線技師会

会長 中澤 靖夫 
 平成23年,厚生労働省の「チーム医療推進方策検討会議」にて,診療放射線技師の業務範囲の見直しが検討されました.
 その中で「下部消化管検査に関する業務」について,
  1. 下部消化管検査に際して,カテーテルの挿入部(肛門)を確認の上,肛門よりカテーテルを挿入すること.
  2. 肛門より挿入したカテーテルより,造影剤および空気の注入を行うこと.
が取り上げられ,十分な教育・研修を行うことが条件として挙げられています.
 そのため本会では(1)注腸X線検査在宅講習(e-learning)(2)注腸X線検査統一講習会?注腸X線検査施設研修──の3項目からなる「注腸X線検査臨床研修」を計画したところです.
 一方,平成25年9月現在,診療放射線技師の業務範囲拡大の法整備はまだ行われていません.そのため一部研修(注腸X線検査施設研修)が実施できないことをご了解ください.
記 
講習会名 注腸X線検査統一講習会
開催日時 2月8日(土) 14:00から19:20まで
2月9日(日) 9:00から16:20まで
開催場所 公益社団法人日本診療放射線技師会 講義室
受講資格 (1)注腸X線検査在宅講習(e-learning)を修了者
受講料 25,000円 ただし,会員は10,000円
なお受講料にはテキスト代が含まれています.
定員 50名(参加数が30名に満たない場合は中止致します)
申込方法 JART情報システム内のメニュー「生涯学習」イベント参加申し込みからお申し込みください.
申込期間 随時申し込み可能
受講料払込 お申し込み後,本会より受講料払込用紙をお送り致します.その用紙をご利用の上,払い込み下さい.
注意事項 (2)注腸X線検査統一講習会を受講する前に,必ず(1)注腸X線検査在宅講習(e-learning)を修了する必要があります.
講習会当日は(1)注腸X線検査在宅講習(e-learning)修了証を持参してください.なお(1)注腸X線検査在宅講習(e-learning)を修了する前に受講申し込みを行うことは可能ですが,講習会実施前までに(1)注腸X線検査在宅講習(e-learning)を修了する必要がありますので注意してください.
本件に関するお問い合わせ 公益社団法人日本診療放射線技師会
TEL:03-5405-3612
インターネットから http://www.jart.jp/(トップページの“ お問い合わせ” より)
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