自由民主党 「診療放射線技師制度に関する議員懇話会」開催される

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2018.12.08
 12月6日(木)、衆議院第一議員会館11階「1118議員会議室」において、自由民主党「診療放射線技師制度に関する議員懇話会」が開催された。
 本懇話会は平成26年11月に設立されて以来、定期的に会合を持っている。
 本会からは、中澤靖夫会長、佐野幹夫副会長、熊代正行副会長、上島隆事務局長、木村由美専門職、木村友里子秘書、松村典子秘書が出席した。
 懇話会事務局長の橋本岳衆議院議員の司会で始まり、会長の鴨下一郎衆議院議員、最高顧問の河村建夫衆議院議員より挨拶をいただいた。
 他に田村憲久衆議院議員、井上信治衆議院議員、三ツ林裕巳衆議院議員、衛藤晟一参議院議員にご出席いただいた。また、厚生労働省からも吉田学医政局長、佐々木健医事課長をはじめ、関係各所から8名のご出席をいただいた。
 今回は、本会中澤靖夫会長より、以下4点に絞り、要望の説明を行った。

  ・チーム医療を推進するための診療放射線技師の活用
    (読影の補助/カリキュラム等改善検討会の審議について)
  ・診療放射線技師の働き方改革について
  ・診療放射線技師法の改正について
  ・医療安全のために適切な管理体制の構築
    (医療放射線による被ばくの管理体制)

 診療放射線技師業務に関して、多くの課題がある現状を踏まえ、今後も、本会の要望を伝えるため、定期的に懇話会を開催していく。
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