ニュース・お知らせ
熊本県災害対策本部訪問ならびに阿蘇医療センター災害支援活動
2016.05.02
この度の激甚災害によりお亡くなりになられた方々に対し、心より哀悼の意を表するとともに、被災された方々や復旧に奮闘されている関係者の皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
平成28年4月22日(金)に小川清副会長、畦元将吾理事および保川裕二専門職が熊本県災害対策本部を訪問し、今後発生が予想される診療放射線技師の不足に対して、当会として最大限の派遣協力をする旨を伝えた。
同日、熊本赤十字病院ならびに阿蘇医療センターを訪問し、震災当日の状況や今までの推移を伺った。阿蘇医療センターではDMAT隊へ診療放射線技師派遣協力の旨を伝えたところ、すぐに連絡体制が掲示され各関係者に伝達された。
阿蘇医療センターは建物への被害が少なかったこともあり、震災当初から阿蘇地域のDMAT隊本部となっていた。そのため昼夜問わずの緊急体制となり、常勤の診療放射線技師のみでは対応不可能な状況にあった。また、阿蘇医療センターの職員も被災者であるため疲労も蓄積しており、緊急の診療放射線技師派遣要請が出された。
派遣要請直後4月20日(水)から、大分県放射線技師会を中心とした九州各県の会員の皆様の協力が得られ、5月8日(日)まで毎日1名ずつ派遣できる体制が整っている。
当会としては熊本県災害対策本部ならびに各都道府県(診療)放射線技師会と連絡を密にし、今後も不足な事態に対し迅速に対応する所存である。
平成28年4月22日(金)に小川清副会長、畦元将吾理事および保川裕二専門職が熊本県災害対策本部を訪問し、今後発生が予想される診療放射線技師の不足に対して、当会として最大限の派遣協力をする旨を伝えた。
同日、熊本赤十字病院ならびに阿蘇医療センターを訪問し、震災当日の状況や今までの推移を伺った。阿蘇医療センターではDMAT隊へ診療放射線技師派遣協力の旨を伝えたところ、すぐに連絡体制が掲示され各関係者に伝達された。
阿蘇医療センターは建物への被害が少なかったこともあり、震災当初から阿蘇地域のDMAT隊本部となっていた。そのため昼夜問わずの緊急体制となり、常勤の診療放射線技師のみでは対応不可能な状況にあった。また、阿蘇医療センターの職員も被災者であるため疲労も蓄積しており、緊急の診療放射線技師派遣要請が出された。
派遣要請直後4月20日(水)から、大分県放射線技師会を中心とした九州各県の会員の皆様の協力が得られ、5月8日(日)まで毎日1名ずつ派遣できる体制が整っている。
当会としては熊本県災害対策本部ならびに各都道府県(診療)放射線技師会と連絡を密にし、今後も不足な事態に対し迅速に対応する所存である。