放射線障害防止中央協議会から
「令和3年度(春期)「放射線安全管理研修会」
〜放射線安全管理と放射線安全文化の醸成をめざして〜
のご案内がきています
本会会員が参加した場合は、「学術研修カウント」が付与されます。
詳しくは、下記をご確認下さい。
(放射線障害防止中央協議会からの情報を転記します)
放射線障害防止中央協議会は、昭和49年に設立されて以来、放射性同位元素等を取り扱う皆様へ適切な情報提供することを目的に、関係機関が集まり、相互協力のもと自主的に活動する機関として、研修会等の諸活動を通して放射線安全管理、放射線安全文化の醸成に寄与してきました。
本研修会はその活動の一環として、放射線障害防止中央協議会が主催し、(公財)原子力安全 技術センターとの共催並びに(公社)日本アイソトープ協会、医療放射線防護連絡協議会、(公社) 日本診療放射線技師会、(一社)日本画像医療システム工業会、全国国立大学放射線技師会、(一 社)日本核医学会 核医学看護分科会との協賛によりハイブリッド形式でのライブ配信及びオンデマンド配信での開催を予定しております。
研修会午前の部は、原子力規制庁放射線防護グループ 放射線規制部門の担当官から「最近の放射線安全規制の動向」について、次に、「加速器共同利用施設の放射線取扱主任者から「大学における放射線業務従事者の一貫管理」と題しての講演を予定しております。
午後の部は、長年、放医研(現在の量子科学技術研究開発機構)でご活躍されてきた低線量率被ばく影響の専門家から「放射線生物影響研究の進歩」-発がんリスクのメカニズムと予防-と題しての講演が、次に、放射線の健康影響評価、防護の研究に長年携われた専門家から「過去の被ばく事故で得られた放射線健康影響に関する知見と教訓」と題しての講演を予定しております。
最後は、特別講演として、放射性同位元素、放射性医薬品、撮像装置などの基礎研究と核医学の臨床研究をもとに、核医学専門医の立場から「原子の力を医療へ-難治がんの核医学治療に向けて-」と題しての講演を予定しております。
本研修会は、第一線で活躍する様々な分野における著名な専門家を講師に迎え、時宜を得た放射線安全管理研修会を受講することができる貴重な機会でもあります。
放射性同位元素や放射線発生装置等取扱事業所の安全管理に携わる皆様、並びに、放射線にご関心をお持ちの皆様にとって非常に有益な情報を得ることのできる内容となっております。
関係各位には、本研修会に奮ってご参加頂けますよう、ご案内申し上げます。
開催日時 | 令和4年2月25日(金) 開演10時00分〜終演16時30分 |
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会場 | 御茶ノ水ソラシティ カンファレンス センター 1階Room A |
開催形式 | 「会場集合型」と「同時オンライン配信」のハイブリッド形式で開催 |
主催 共催・協賛 |
主催:放射線障害防止中央協議会 共催:(公財)原子力安全技術センター 協賛:(公社)日本アイソトープ協会 医療放射線防護連絡協議会 (公社)日本診療放射線技師会 (一社)日本画像医療システム工業会 全国国立大学放射線技師会 (一社)日本核医学会 核医学看護分科会 |
参加費 | オンライン事前振込「イベントペイシステム採用」 「会場集合型」受講:一般10,000円、会員8,000円(テキスト代含む) 「同時オンライン配信」視聴:上記金額と同じ(テキスト電子データ代含む) ※JART会員は、会員扱いで申し込めます。 |
応募人数 | 会場応募制限人数(50名)+同時オンライン配信(250名) |
受付開始中 | 受講申込は下記URLからオンラインでお申込み下さい。 https://www.compass-tokyo.jp/houchukyo/index.html |
受講申込締切り | 会場受講:受講申込先着順50名になり次第締切ります。 同時オンライン配信:令和4年2月18日(金曜日)に締切ります。 |
ご質問について | 研修会では、各講演後、約5分間の質疑時間を設けております。 また同時オンライン配信視聴者からの質問はチャット受付を予定しておりますが、研修会 進行上の関係で、出来るだけ事前に受講申込時の「質問欄」にて記載ください。 |
個人情報取扱い | 個人情報は研修会開催関係以外には使用致しません。 |
お問合せ先 | 放射線障害防止中央協議会 受付業務委託提携先 株式会社コンパス 電話03-5840-6131・FAX03-5840-6130 E-mail houchukyo-support@compass-tokyo.jp |
研修会主催者 | 放射線障害防止中央協議会/(略称)放中協 放中協ホームページURL : http://www.houchukyo.org/ |
10:00〜10:05 | 開会の挨拶 放射線障害防止中央協議会 会長 畑澤 順 |
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10:05〜10:50 | 1. 「最近の放射線安全規制の動向」 講師 原子力規制庁長官官房放射線防護グループ 放射線規制部門 担当官(予定) |
休 憩 10分 | |
11:00〜12:00 | 2. 「大学における放射線業務従事者の一貫管理」 講師 渡部 浩司 氏 東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター 教授 |
12:00〜13:00 | 昼休み(60分) |
13:00〜14:00 | 3. 「放射線生物影響研究の進歩」 ―発がんリスクのメカニズムと予防― 講師 柿沼 志津子 氏 量子科学技術研究開発機構 放射線医学研究所 放射線影響研究部 部長 |
休 憩 15分 | |
14:15〜15:15 | 4. 「過去の被ばく事故で得られた放射線健康影響に関する知見と教訓」 講師 保田 浩志 氏 広島大学原爆放射線医科学研究所 教授 |
休 憩 15分 | |
15:30〜16:30 | 5. 特別講演 「原子の力を医療へ-難治がんの核医学治療に向けて-」 講師 畑澤 順 氏 公益社団法人 日本アイソトープ協会 専務理事 大阪大学名誉教授、(前)日本核医学会 理事長 |
以上