ニュース・お知らせ
会告(10月)2019年度診療放射線技師業務 実態調査の実施について
2019.10.01
2019年10月1日
公益社団法人日本診療放射線技師会
会長 中澤 靖夫
本会では,2011 年 3 月より標記実態調査を開始し,2015 年に第 2 回,そして 2017 年からは隔年の実施計画とし,こ れまでに計 3 回の調査を実施してまいりました.
2011 年の第 1 回調査では,調査結果を基に厚生労働省,文部科学省と連携しながら,チーム医療推進のための診療放射線技師業務検討委員会を立ち上げ,関係審議会,推進協議会および部会を経て取りまとめを行いました. その結果, 2014 年第 186 回通常国会において,診療放射線技師法の一部改正につながったことは,大きな成果となっております. これは,診療放射線技師の待遇改善や社会における貢献度をアピールした結果として,大いに評価されたところです. このたび,最新の業務実態を把握・分析することで,今後,取り組むべき課題を明示し,診療放射線技師の地位向上と職域拡大を目指すことを目的に,下記により標記調査を実施する運びとなりました. つきましては,本調査の趣旨をご理解いただき,ご協力くださいますようお願い申し上げます.
2011 年の第 1 回調査では,調査結果を基に厚生労働省,文部科学省と連携しながら,チーム医療推進のための診療放射線技師業務検討委員会を立ち上げ,関係審議会,推進協議会および部会を経て取りまとめを行いました. その結果, 2014 年第 186 回通常国会において,診療放射線技師法の一部改正につながったことは,大きな成果となっております. これは,診療放射線技師の待遇改善や社会における貢献度をアピールした結果として,大いに評価されたところです. このたび,最新の業務実態を把握・分析することで,今後,取り組むべき課題を明示し,診療放射線技師の地位向上と職域拡大を目指すことを目的に,下記により標記調査を実施する運びとなりました. つきましては,本調査の趣旨をご理解いただき,ご協力くださいますようお願い申し上げます.
記
1.調査名 | 2019年度 診療放射線技師業務実態調査 |
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2.調査期間 | 2019年9月2日(月)〜 2019年11月30日(土)正午 |
3.調査対象 | 診療放射線技師が勤務する全国の医療施設 ・ 1施設につき1回答でお願いいたします。 ・ 診療放射線技師長、医療技術部長等からご回答いただけると幸いです。 |
4.調査方法・調査内容 | この調査は、インターネットを使用しての回答をお願いする形で実施します。 ▼アンケート設問 1)回答者基本情報の入力 2)回答していだだくアンケートカテゴリ (A)施設概要 ※必須入力項目 (B)X線単純撮影・X線透視撮影・血管造影検査業務 (C)CT検査 (D)診療放射線技師実施のMRI検査 (E)核医学(RI)検査 (F)放射線治療 (G)超音波検査業務 ※BからGまでのカテゴリについては、貴施設で施行している業務を選択してください。選択頂いたカテゴリのみ回答ください。 |
5.回答に際しての 注意事項 |
調査はA〜G全部で全300問程度あり、非常に数が多く実績データ(2018年度1年分、2018年11月分)などをご回答いただく必要があります。 回答中に「入力内容保存」機能はありませんので、回答される前に、別紙「設問内容PDF版」を印刷して設問詳細内容をご確認のうえ、回答いただくとスムースに進めることができます。 なお、回答入力画面は、ブラウザを閉じたり、PC等の電源を落とさない限りはタイムアウトにはなりません。 |
6.生涯学習カウント 付与について |
本調査は1施設1回答となりますが、ご協力いただいた全会員に社会活動カウント10カウントが付与されます。 調査入力画面内に10名までの協力者情報入力枠を設けています。もし10名以上の場合は、問合せ先にご連絡ください。 |
7.調査情報の 取扱いについて |
本調査により得られた情報は、本会による2019年度診療放射線技師業務実態調査のみに利用されるものであり、個人、施設を特定する内容での公表はいたしません。 調査回答は統計処理を行い、結果を日本診療放射線技師会誌に掲載いたします。 |
■ 本件に関する お問い合わせ |
公益社団法人日本診療放射線技師会 理事(調査委員長)廣木 昭則 |
以上