国際専門放射線技師認定機構(IABSRT)理事会開催される
国際専門放射線技師認定機構(IABSRT)理事会開催される
2018年12月9日にタイバンコクのGrand Centre Point Radchadamri Hotelにおいて開催された国際専門放射線技師認定機構(IABSRT)理事会に、本会より、熊代副会長、児玉理事の2名が参加した。
国際専門放射線技師認定機構は8月第4週の日曜日に開催される国際認定試験の実施概要の決定、試験問題作問責任国などの決定を行うため、年1回12月に理事会を開催している。
今回の理事会では、2018年度の国際認定試験の合否の承認(5か国トータルで592名の合格者)、2019年度の国際認定試験の日程、試験作問責任国及び試験スケジュールが決定された。
2019度の国際認定試験は2019年8月25日(日)に実施されることが決定し、日本は2018年度と同様にCT、NM、USの3科目について試験作問責任国となった。また、2018年度のUSにおいて合格率が低かったことが報告され、2019年度のUSの作問については試験問題内容について各国と調整することとなった。
2019年度は理事長の交代はなく、タイ診療放射線技師会のSala Ubolchai会長が引き続き理事長となり、2020年度に理事長が交代することも確認された。理事長は1期2年であり、日本、韓国、台湾、タイの4か国の持ち回り制となっている。
国際専門放射線技師認定機構は8月第4週の日曜日に開催される国際認定試験の実施概要の決定、試験問題作問責任国などの決定を行うため、年1回12月に理事会を開催している。
今回の理事会では、2018年度の国際認定試験の合否の承認(5か国トータルで592名の合格者)、2019年度の国際認定試験の日程、試験作問責任国及び試験スケジュールが決定された。
2019度の国際認定試験は2019年8月25日(日)に実施されることが決定し、日本は2018年度と同様にCT、NM、USの3科目について試験作問責任国となった。また、2018年度のUSにおいて合格率が低かったことが報告され、2019年度のUSの作問については試験問題内容について各国と調整することとなった。
2019年度は理事長の交代はなく、タイ診療放射線技師会のSala Ubolchai会長が引き続き理事長となり、2020年度に理事長が交代することも確認された。理事長は1期2年であり、日本、韓国、台湾、タイの4か国の持ち回り制となっている。