ESRおよびEFRSとの会議報告

ESR会長(中央)・理事(左)と中澤会長・児玉理事・富田理事
 2018年2月28日に中澤会長、富田理事、児玉理事の3名がオーストリアウィーンにて開催されたECR(European Congress of Radiology)2018の会場内会議室において、ESR(European Society of Radiology)のBernd Hamm会長およびEFRS(European Federation of Radiographer Societies)のJonathan McNulty会長と相次いで会議を行いました。
 ESRのBernd Hamm会長とは昨年4月に横浜で会談し、ECR2018への診療放射線技師の参加促進を依頼され、ECR2018の紹介などについて広報を行いました。今回の会議では、Bernd Hamm会長から感謝が述べられるとともに、ECR2018への日本の診療放射線技師の登録は126名と昨年よりも約40%登録者数が増加したこと、また日本の診療放射線技師の演題登録数も119演題と約20%増加したことが報告された。
 なお、日本の診療放射線技師の演題について、Scientific Paperについては14演題中11演題、EPOSについては105演題中87演題が採択され、診療放射線技師の国別採択率ランキングでは第2位であった。
 Jonathan McNulty会長は今年新たにEFRSの会長に就任され、日本とヨーロッパの診療放射線技師の教育制度について議論しました。特に、診療放射線技師の大学院教育、特に博士課程について議論され、今後、JARTとEFRSと連携して教育の充実について議論していくこと、また定期的な会合を行っていくことで合意しました。
 なお、EFRSは2008年に設立された団体で、現在、ヨーロッパ32か国、38の学術団体、49の教育機関が加盟しており、約10万人の診療放射線技師を代表しており、Håkon Hjemly前会長は第33回日本診療放射線技師学術大会(函館)において招待講演を行っています。
ESR ハム会長と
AACR 2019の特設ブースにて
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