第53回大韓民国放射線士協会学術大会参加報告

第53回大韓民国放射線士協会学術大会における各国代表者
 2018年10月27、28日にThe 53rd Annual Meeting of Korea Radiological Technologists Association(第53回大韓民国放射線士協会学術大会)がThe K-Hotel Seoulにて開催されました。
 今回の学術大会にはアジア地域を中心に8ヵ国、約75名の外国人を含め、約2,000名が学術大会に参加しました。日本からは中澤会長、児玉理事が参加しました。
 学術大会期間中にEACRT(日本、韓国、台湾)3か国の会議があり、特に教育支援プログラムに関する打ち合わせを行った。次年度はインドネシアおよびマレーシアに対して教育支援を行うこととなったが、インドネシアとマレーシアと日程の調整を来ない、同一週に実施可能な日程と場所であればインドネシアとマレーシア2か国に同時に教育支援を行い、日程的に難しい場合にはマレーシアを優先に教育支援を行うこととなった。
 なお、教育支援内容としては、今年度実施したMRIが非常に良いとの評価であったため、引き続きMRIをテーマにすることが決定した。 
 また、来年度のEACRTシンポジウムのテーマにつてはCTとなり、日本、韓国、台湾から1人づつ20分間のシンポジウム講演を行うことが決定した。
 ちなみに、来年度のEACRTは2019年10月に韓国のソウルで第54回大韓民国放射線士協会学術大会と同時に開催される予定である。
EACRT3か国代表者会議
Welcome Partyでのプレゼント交換
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