第19回AACRT学術交流大会参加報告

会議風景
2013 年 1 月 16 日~18 日に、タイ王国、チェンマイ Lotus Pang Suan Kaew Hotelを会場に、第19回AACRT学術 大会(19th Asia Australasia Conference of Radiologi- cal Technologists)が開催された。日本からは、中澤会長 はじめ代表者 4 名を含む 21 名が参加した。 大会に先立ち、15日午後2時より、日本、韓国、台湾、 タイ各国の代表者による会議が開かれた。この会議では、 国際認定に関する報告、次回20th EACRT(韓国)、21th EACRT(日本)の予定、アジアファンド、次回 IABSRT(国 際認定)委員会開催(台湾)などについて話し合われた。 午後 4 時から、マイケルワード ISRRT 会長によるあいさ つに続き、アジア・オーストラレーシア地域の代表者による 代表者会議が開催された。
会議は AA 地域各国の紹介後、各国が抱える問題などが(特 に放射線技師教育について)討議された。 また次々回AACRT学術大会開催国の投票が行われ、 2017 年は、香港で開催されることが決定した。 その後、各国代表者によるウエルカムパーティーが行われ、 各国の診療放射線技師との情報交換を行った。
16日は、朝9時からメーン会場 で、タイ保健省長官Dr. Supan Srihama、タイ放射線技師会会長 Sala Ubolchai、タイ保健省放射 線専門委員会理事Dr. Banjong Kuenkaewの3氏による講演が行 われ、午後 2 時からメーン会場で開 会式が開催された。 開会式では、民族衣装をまとった チェンマイ大学放射線学科の学生に エスコートされ、各国代表者が入場 する、とても素晴らしいオープニン グであった。
17 日は、本会から中澤会長が、2011 年 3 月 11 日に発生 した東日本大震災とそれに伴い発生した福島第一原子力発電 所事故に対する本会の対応についての講演を行った。 日本からは、口述セッション 7 演題、ポスターセッション 4 演題の発表があり、各セッションで英語による発表と質疑 応答が行われた。 18日の閉会式は、優秀発表者の表彰があり、口述セッ ションより山口弘次郎会員(藤田保健衛生大学)が発表し た「The development of a generalized function type short duration fat suppression RF-pulse.」が、ポスタ ーセッションより木村由美会員(日本診療放射線技師会専 門官)が発表した「Radiation Exposure Consultation Service Report.」が選定された。
次回、AACRT 学術交流大会は、2015 年シンガポールに て開催される予定である。 日本から多くの会員や学生が参加されることを期待したい。
会議終了
中澤会長
会議参加者集合写真
中澤会長入場
学術発表
中澤会長プレゼン
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